2月の新築一戸建て住宅販売件数が前月比マイナスが4カ月連続で、1963年の統計開始以来の最低水準を更新したことが嫌気され、24日の米国株式市場は3日ぶりに反落した。また、フィッチが、ポルトガルの格付けを「AA」から「AAマイナス」へ引き下げ、見通しを「ネガティブ」としたことも嫌気された。
一方、米5年物国債の入札が不調で、米国の中長
aika rmt 期金利が上昇したことや、南欧の財政問題懸念から、ドルが対主要通貨に対して買われた。NY円相場は大幅に続落し、1ドル=92円25?35銭の円安になった。シカゴ日経平均先物(円建て)は10795円大証終値比55円高だった。
確かに、ギリシャ、ポルトガルなどPIIGS諸国のソブリンリスクの高まりや、米国株の反落はマイナス要因だが、対ドルでの大幅な円
rmt Maple Story 安は、本日の東京株式市場にポジティブに作用するだろう。電機?自動車株が買われ、日経平均を支えるとみている。日経平均の想定レンジは10600円?10900円程度だ。
ただし、EUは25?26日に首脳会議を開く。この議論の行方を見極めたいとのムードも強い。このため、多くの投資家は積極的な売買を見送り、上値追いには慎重スタンスを継続する公算が大
ルイヴィトン バッグ きい。結果、ボリュームは盛り上がらず、膠着感の強い相場が継続するとみている。
外資系証券10社の寄り付き前の注文状況は、売り1440万株、買い2090万株、差引き650万株の買い越しと観測。15営業日連続の買い越し。金額(10社)は売り167億円、買い241億円のもよう。
本日の外資系の特徴は、米国系証券、欧州系証券ともに買い越しの会
社が目立つという。セクター別では、売り:通信?銀行?証券?電機?鉄鋼?建設?食品?商社?小売?繊維など。買い:電機?自動車?保険?機械?石油?通信?精密?薬品?ゲームなど。(編集担当:佐藤弘)
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引用元:
パーフェクトワールド(Perfect World) 専門サイトPR
MMORPG 『グラナド?エスパダ』
2nd アニバーサリー 「祝砲10 連発キャンペーン」
祝砲情報第2 弾株式会社ハンビットユビキタスエンターテインメント(本社:東京都千代田区、代表取締役:キム?ヨンマン、以下HUE)は、TRINITY MMORPG 『グラナド?エスパダ』において開催中の2nd アニバーサリー 「祝砲10 連発キャンペーン」に関する追加情報を公開いたします。
2008 年6 月11 日(水)より始まった 「祝砲10 連発キャンペーン」は、『グラナド?エスパダ』正式サービス開始よりまもなく2 周年を向かえることを記念して実施中のキャンペーンです。2008 年6 月24 日(火)からは、キャラクターボイスの追加に関連するイベントを含む「祝砲4」から「祝砲6」の3 つのイベントがスタートいたします。
「祝砲10 連発キャンペーン」情報第2 弾、イベント「祝砲4」から「祝砲6」の詳細は下記の通りです。
< 「祝砲10 連発キャンペーン」 情報公開第2 弾 >
■ 祝砲4:三人のエキスパート ?帰ってきたステップアップ家門プレゼント?
家門の誰かが次の目標に到達した、あるいはすでに到達している場合それに応じたアイテムを各種お一つずつプレゼントいたします。
? 対象:全プレイヤー
? 期間:2008 年6 月24 日(火) 13:00 ? 2008 年7 月29 日(火) 9:00
? エントリー方法:公式ウェブサイト内特設サイトよりお申し込みください。
URL:
http://ge.clubhanbit.jp/news/event/2008/06/2nd_ani_04.html※2007 年11 月に実施した「ビーチの主役キャンペーン」のトレーニング2「ステップアップ家門プレゼント」に参加したプレイヤーは、達成済みの目標でエントリーできません。
■ 祝砲5:甘いささやき
14 キャラクターに、キャラクターボイスを追加することが決まりました。
これを記念して、家門に編入させた彼らが次の目標に到達した、あるいはすでに到達している場合、それに応じたアイテムを各種お一つずつプレゼントいたします。
? 対象:全プレイヤー
? 期間:2008 年6 月24 日(火) 13:00?2008 年7 月29 日(火) 9:00
? エントリー方法:公式ウェブサイト内特設サイトよりお申し込みください。
URL:
http://ge.clubhanbit.jp/news/event/2008/06/2nd_ani_05.html【プレゼント内容】
■ 祝砲6:届け、この想い
開拓の証を集めて、レオナルドエクスプレス隣にいる青年セリに渡してください。
その数に応じた経験値カードと名声値をプレゼントいたします。
? 対象:全プレイヤー
? 期間:2008 年6 月24 日(火)13:00 ? 2008 年7 月29 日(火)9:00
? URL:
http://ge.clubhanbit.jp/news/event/2008/06/2nd_ani_06.html【プレゼント内容】
■ キャンペーンサイトURL:
http://ge.clubhanbit.jp/special/2nd_ani/index.asp引用元:
函館市歯科の総合情報サイト
【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク外国為替市場では、財政悪化に直面するギリシャの救済策をめぐる不透明感を背景に基軸通貨のドルが買われる中、円相場は1ドル=90円台前半で若干弱含んでいる。午前9時10分現在は、90円30?40銭と前日午後5時(90円08?18銭)比22銭の円安?ドル高。
25?26日に開催される欧州連合(EU)首脳会議を前に、市場は引き続きギリシャ支援の動向に注目している。ユーロ圏非公式財務相会合(ユーログループ)のユンケル議長が22日、「加盟国はギリシャを見捨てない」と発言する一方で、ドイツのメルケル首相は同日、EU首脳会議でギリシャに対する「緊急支援」の議論は不要との見解を示した。これを受けて欧州各国の足並みが乱れているとの見方が強まり、対主要通貨でユーロは軟調となった。EU首脳会議で、ギリシャ支援の具体策が出るかどうかに市場の関心は注がれており、ドル円相場自体は動きづらい状態となっている。
市場はまた、この後発表される2月の米中古住宅販売件数、この日午後に予定されているサンフランシスコ連銀のイエレン総裁による講演内容にも注目している。
一方ユーロは、同時刻現在1ユーロ=1.3525?3535ドル(前日午後5時は1.3553?3563ドル)、対円では同122円15?25銭(同122円17?27銭)。(了)
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? 〔マーケット情報〕株と為替の最新市況
? 円、90円台前半に上昇=東京市場
? 円相場、90円17?18銭=23日午後5時現在
? 50円安の1万0774円15銭=23日の平均株価
引用元:
三國志 専門サイト
ガンホー?オンライン?エンターテイメントが提供するファンタジーオンラインRPG「ラグナロクオンライン」において、日本最強ギルドを決める決勝トーナメント戦「RJC2010」が5月1日に開催される。それに先駆け、開催スケジュールが発表。予選エントリーを開始した。
【画像:RJC2010のトーナメントで使用される新マップ】
2004年の世界大会「Ragnarok Online World Championship(RWC)」に端を発する、PvP(対プレイヤー戦)システムを元に競技性を高めた、多人数vs多人数バトルの日本トーナメント戦「Ragnarok Online Japan Championship(RJC)」が今年も「RJC2010」として開催される。
今年の「RJC2010」では大幅にルール改正が行われている。使用可能な職業が28種類に大幅増加され、参加人数の下限を従来の7人から5人へと変更し、よりエントリーしやすくしている。また、新マップの採用で戦略性も大幅にアップしている。
昨年行われた「RWC2009」で世界最強国となった日本の次世代チャンピオンは果たしてはどのギルドになるのか。日本最強が世界最強であることを証明するべく、多くの参加者を募っている。ぜひ参加し、腕を試していただきたい。なお、スケジュールは以下のとおり。
?ギルドマスターエントリー期間:1月18日(月)正午?1月27日(水)午前10時
?ギルドメンバーエントリー期間:1月18日(月)正午?1月27日(水)午後3時
?予選トーナメント発表:2月26日(金)
?予選トーナメント期間:3月5日(金)?3月28日(日)
?決勝トーナメント戦:5月1日(土)
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引用元:
ファンタシースターユニバース(phantasy star universe) 専門サイト
今度のEee PCはいつもと大きく違う。約960グラムの軽量ボディにタッチパネルやワンセグチューナーを搭載し、携帯性と多機能を両立しているのだ。早速、試してみよう。
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ASUSTeK Computer(ASUS)の「Eee PC」シリーズからタッチスクリーンを搭載した「Eee PC Touch」シリーズが登場した。その初代製品となる「Eee PC T91MT」は、8.9型の回転式ワイド液晶ディスプレイを搭載した小型軽量なコンバーチブル型タブレットPCだ。OSは32ビット版Windows 7 Home Premiumをプリインストールしている。
ボディのサイズは225(幅)×164(奥行き)×25.2?28.4(高さ)ミリ、重量は約960グラムとコンパクトに仕上がっている。実測でも重量は969グラムと、ほぼ公称値通りだ。最厚部と最薄部の差も少ないため、バッグなどへの収まりもよい。Eee PCといえば、丸みを帯びたボディデザインによるカジュアルなイメージが強いが、T91MTは比較的直線的なフォルムとなっており、ビジネスツール的な雰囲気も少し感じられる。
内蔵のリチウムポリマーバッテリー(2セル)は公称駆動時間が約5.1時間とされており、1キロ以下の重量を考えると優秀だ。詳しくは後述するが、省電力に配慮したプラットフォームの採用がこれに貢献している。従来のEee PCシリーズと同様、携帯性に優れる小型軽量タイプのACアダプタも付属する。ACアダプタのサイズは35(幅)×85(奥行き)×26(高さ)ミリ、ケーブルも含めた総重量は約215グラムだ。
モバイルPCとして携帯性は申し分ないといえるが、バッテリーが着脱式ではなく、内蔵されていて交換できない点は気になる。
●Atom Zシリーズの基本システムを採用
小型軽量と省電力に注力しているだけに、基本スペックは控えめだ。CPUはAtom Z520(1.33GHz)、チップセットはグラフィックス機能(Intel GMA 500)統合型のIntel SCH US15Wを搭載する。メインメモリは標準で2Gバイト(DDR2-4200)だ。背面の小型カバー内にSO-DIMMスロットが1基あり、標準で2Gバイトのモジュールが装着されている。
データストレージは32Gバイトの2.5インチSSDを内蔵する。最近のミニノートPCとしては容量がかなり少ない点は覚えておきたい。500GバイトのWebストレージ(ASUS WebStorageサービス)を12カ月間無料で使用できる権利が付加されているので、モバイルシーンではこちらをうまく活用したいところだ。
ちなみに今回入手した機材のSSDは、サンディスクの「pSSD-P2」を採用していた。Netbook/MID向けの低価格モデルのため、あまり高い性能は期待できないが、機械動作部品がないことによる静音性、衝撃や振動に強いSSDならではの安心感は、こういった小型軽量ノートPCにとって大きなメリットだろう。光学ドライブは内蔵せず、ゼロスピンドル構成となっている。
付加機能としては、ワンセグチューナーの内蔵が目を引く。付属のアンテナを接続すれば、手軽にワンセグが楽しめる。視聴ソフトはサイバーリンクの「TV Enhance」が標準搭載されているが、録画には対応せず、行なえるのは視聴のみだ。TV Enhanceはタッチパネルでの操作にも対応しており、画面上で指を上下にスライドさせるとチャンネル切り替え、左右にスライドさせると音量調整、スクリーン上をダブルクリックするとウィンドウ最大化が行える。
SDメモリーカードスロット(SDHC対応)を2基搭載するのもポイントだ。1基のスロットに大容量のSDHCメモリーカードを差したままにしてSSDの容量不足をカバーしつつ、フリーになっている別のスロットでデジタルカメラなどとのデータのやりとりを手軽に行えるので重宝する。1基は左側面の奥にあって密閉型のカバーが付いており、もう1基は前面にあってダミーカードが装着されていることを見ても、こうした用途を想定したものと思われる。
そのほかのインタフェースは、2基のUSB 2.0、アナログRGB出力、ヘッドフォン、マイク、ワンセグのアンテナ入力を備えており、液晶ディスプレイの上部には30万画素のWebカメラとアレイマイクを内蔵している。USB 2.0は左右に1基ずつあるが、左はL字型コネクタを差すACアダプタ用のDC入力がすぐそばにあり、少し煩わしく感じた。ワンセグのアンテナ入力も右側面の手前側にあり、利用時はUSBやヘッドフォンのケーブルと干渉しないよう注意が必要だ。
通信機能は有線LANが100BASE-TXまでの対応にとどまるが、IEEE802.11b/g/nの無線LANとBluetooth V2.1+EDRも内蔵しており不満はない。
●マルチタッチ対応の回転式液晶ディスプレイを搭載
液晶ディスプレイのサイズは8.9型ワイド、画面解像度は1024×600ドットに対応する。スケーリング機能によって、縦の表示が多少つぶれるが、1024×768ドット表示に設定することも可能だ。2ポイントのマルチタッチ機能に対応したタッチスクリーンを採用しており、ボディ右側面の手前に内蔵するスタイラスペンや指などで、画面に直接触れて操作できる。
表示品質に関しては、タッチセンサーの影響で画面が少しくすんだような表示となっており、視野角もかなり狭い。2?3年前までの抵抗膜方式を採用したタブレットPCにはこのようなものがよく見られたが、最新の製品としてはもう少し頑張ってもらいたかった。6万円を切る低価格帯で多機能を詰め込んだため、ここは仕方がないところだ。
ヒンジ部分は180度まで開き、さらに180度回転する2軸ヒンジとなっており、折り畳んでピュアタブレットスタイルで利用することもできる。画面の表示方向は液晶ディスプレイの左下にあるボタンの長押しで切り替えられる。ボタンを長押ししていると表示方向を示すアイコンの向きが90度単位で順次変わっていくので、表示させたい方向に向いたときにボタンから手を離せばよい。
本体をピュアタブレットスタイルにして、付属のスタイラスペンや指で画面に触れて操作するスタイルならば、電車内などで立ったまま利用できる。Windows 7 Home Premiumには手書き認識に対応した入力パネルやペン入力前提のアプリケーション(Windows Journalなど)が用意されており、Webブラウズ時の検索、簡単なメモやメールの作成ならばペン入力のみで十分行なえる。
T91MTのような小型軽量ノートPCとマルチタッチ機能との相性は非常によいといえるし、タッチタイプによる本格的な文字入力を行いたい場合に対応できるキーボードも備えている。
●タッチ対応アプリケーションは多数付属するが……
マルチタッチ機能に対応したアプリケーションとしては、壁紙作成ソフトやゲームなど6つのアプリケーションからなるWindows 7の「Microsoft Touch Pack」のほか、独自のアプリケーションとして、写真管理/アルバム作成ツールの「フォトファン」やメモ付き計算機などが用意されている。
これら独自のツールはWindows 7のデスクトップ画面上部に常駐するランチャーソフト「Eee Docking Touch」からアクセスできる。また、タッチ操作に最適化された大きなアイコンから各種アプリケーションなどにアクセスできる全画面メニューの「Touch Gate」も備えている。全画面メニューとWindows 7デスクトップ画面の切り替えは液晶ディスプレイ下部のボタン1つで行なえる。
もっとも、日本向けの製品企画としては少々疑問も残る。「Eee Docking Touch」にはオンラインコンテンツにアクセスできる「ASUS@Vibe」や「AP Bank」などもあるが、前者のコンテンツは海外仕様のままだし、後者のゲームなどもやはり海外仕様の体験版であり、国内ユーザーにアピールするには厳しいだろう。
特にライトユーザー向けのランチャーメニューに標準でこういうものが含まれていると、PCに不慣れなユーザーが価格に引かれて買った場合、取っつきにくいと感じてしまい実にもったいない。低価格なノートPCであっても、タッチパネル用のソフトをしっかり付けようという姿勢は評価したいが、日本版では思い切ってカットしてもよかったのではないだろうか。
また、Microsoft Touch Packの使用感も気になる部分がある。画面の狭さやCPUの遅さから操作がもたつくことがあり、データストレージ容量の小ささも画像データなどを扱う点ではネックとなるだろう。
Microsoft Touch Packはユーザーがタッチ機能に親しむためのとっかかりとして適したソフトではあるが、PCのキーボードとマウスによる操作になじめないユーザー向けという側面も強い。特に画面が小さなAtom Z搭載モバイルマシンのT91MTでは、その利便性をうまく発揮できないことも少なくない。
つまり、タッチパネルとコンバーチブル型ボディを採用したことで、ピュアタブレットPCのスタイルでWindows 7をタッチ操作できる点は、電車の中や寝ころんで利用する場合などに便利だが、付属のマルチタッチ対応ソフトは使い勝手がいまひとつなものも少なくない、というのが率直な感想だ。
●小さいながらも十分使えるキーボードとタッチパッドを用意
キーボードは主要キーのキーピッチが実測で縦15.5×横14ミリ、最上段のファンクションキーなどのピッチは同じく実測で縦12.5×横11.5ミリと、10型クラスの液晶ディスプレイを搭載したNetbookに比べると少し小さい。
ただし、キーレイアウトについては半角/全角キーが最上段にある程度で、操作性を阻害するような配列のクセは見られない。個人差は多少あるだろうが、慣れればタッチタイプは可能なレベルといえる。
キーのスイッチはやや反発が強めで、カチャカチャと音が鳴るのは少し気になるが、キートップには軽くくぼみが付いていて指が置きやすく、ユニットの固定もしっかりしており、タッチ感はおおむね良好だ。
2ボタン式のタッチパッドは少しホームポジションからずれたボディ中央に配置されている。左右のクリックボタンは一体成型されており、カチカチと少し軽い音がするが、スイッチの位置が少し高めに配置されているためか使用感はよい。
タッチパッドにはシナプティクスのドライバが導入されており、2本指での縦横スクロールや、ページ/画像送りに使える「3本指ではじく」などのマルチタッチジェスチャー機能が利用できる。
●静音性、発熱の処理はいずれも優秀
ベンチマークテストの結果は下記に掲載している。Atom Z520とUS15WというミニノートPCでおなじみの基本システムのため、SSDの性能がカギとなるが、WindowsエクスペリエンスやPCMark05のHDDスコアを見ると、5400rpmの2.5インチHDDとほぼ同レベルかわずかに下といったところだ。評価機に搭載しているSSDがサンディスクの「pSSD-P2」なので妥当なスコアだろう。
このSSDは廉価版ながら不揮発性メモリのキャッシュを搭載していることでレスポンスの低下を防ぐ構造になっているのが特徴だが、CrystalDiskMark 2.2(ひよひよ氏作)の結果にもそれは現れている。ランダムライト4Kバイトは廉価版としては高速なほうだが、ほかのライト性能やシーケンシャルリードはHDDより遅い。全体的にも特にパフォーマンス面でSSDの高速性は感じられず、ごく普通のAtom Z520システムのスコアだ。
実際の使用感としては、Webアクセスなどがワンテンポ遅い印象はあるが、少し慣れれば特にストレスというほどではない。ただ、アプリケーションのインストール時などは待たされる印象が大きい。
バッテリーの駆動時間はBBench 1.01(海人氏作)でテストした。ASUS独自の省電力技術であるSuper Hybrid Engineは無効にして、電源プランはOS標準の「バランス」、液晶ディスプレイの輝度は40%で測定している。20秒間隔でキーストローク、120秒間隔でWeb巡回を行う設定でテストしたところ、駆動時間は4時間32分でバッテリー残量が6%だった。モバイルPCとして実用的な駆動時間といえる。
発熱や静音性は優秀だ。ボディの温度については、動画観賞などで長時間利用し続けていても表面が高熱を帯びることはなく、底面中央付近がじんわりと温まる程度だった。室温20度の環境でPCMark05を実行した直後のボディ表面温度は、キーボード左が32度、キーボード右が31度、パームレスト左が30度、パームレスト右が28度、底面左が38度、底面右が35度と放熱性が高い(いずれも各部の最高温度)。
静音性に関してはファンレス設計かつSSDを搭載したモデルなので、低負荷時、高負荷時ともほぼ無音だった。テスト時の室温が20度と低いことを割り引いても、優秀な熱設計といえる。
●若干のパワー不足を割り切れるなら、買い得感が高い多機能なミニノート
Eee PC T91MTの価格は5万9800円、店頭での実売価格は5万円台半ばから後半となっている(2010年2月26日現在)。Netbook系のAtom Z520搭載機にしては割高に思えるかもしれないが、小型軽量ノートPCとして十分な実用性を持っていることに加えて、マルチタッチ機能やワンセグチューナーなどを装備しており、バッテリー駆動時間や放熱性、静音性も問題がない。
非力なハードウェアに少々機能を盛り込みすぎている印象はあるが、パフォーマンス面を割り切れるのであれば問題はなく、モバイルマシンでWindows 7のタッチ操作を楽しみたいユーザーにとって、買い得感は高いといえる。【鈴木雅暢(撮影:矢野渉)】
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引用元:
RMT(リアルマネートレード)専門サイト『RMTワンファースト』